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新一の幼馴染は最強美女

第45章 大学教授殺人事件4


貴方side



《盛岡ですが…今夜、何時…そこに行きゃーい…んですかい?》





横溝「この方は?」

登志子「盛岡さんも知ってます!主人の最初の生徒だそうで…よく家に遊びに来られてますけど…」

するとちょうど白倉という人が現れる





白倉「どーしたんです?この騒ぎ、何かあったんですか?」

横溝「殺されたんですよ!広田教授が、何者かにね…」

白倉「ええっ!?」



横溝「うーむ…白倉さんが10件に盛岡さんが2件か…あなたのは随分多いじゃありませんか?」

白倉「何度電話してもいらっしゃらないんで、しょうがないから直接来たんですよ!でも…いったいなんでこんな事に…」

横溝「これで13件目…最後の伝言か」








《えー黒…生命です…当社の新…い保険の説明にお伺いしたいん…すが…お時間はいた…けないでしょ…か?また改…てお電話…》


コナン(え?)


横溝「保険屋か…」










コナン(ちがう…機械で多少声質を変えてるけど…この口調、この声は)




哀「ウォッカ…」


コナン「…」

阿笠「お、おい…じゃあやっぱりこの事件…」



コナン「いや、彼等の仕業の可能性は低い。もし奴等がフロッピーを取りに来たのなら自分の声の入ったこのテープを現場に残すヘマはしねーよ」

哀「そうね。彼らならこんな密室殺人を作り上げるより先にテープを回収してるはずだもの…今頃、彼ら焦ってるでしょうね。回収できなくなったから」


阿笠「じゃ、じゃが…そうだとしたら、奴等は…」




コナン「ああ。博士のワーゲン、よそに移動させて正解だったぜ…奴等はすでにこの近くに、来てるかもしれねーからな」

貴「…」


















留守番電話を入れた盛岡と最初に来ていた細谷が到着する





盛岡「ええっ!?広田先生が殺された!?ハハ…そんなバカな…」

細谷「さっきまで元気でおいでだったのに…」



横溝「確か、奧さんと入れ違いにここへ来たのは細谷さん、あなたでしたね?」




細谷という人は、娘が南洋大学を受ける事になったので推薦状を書いてもらおうと来たらしい
だが正巳さんがだいぶ酒を飲んでいたらしく帰ったそうだ

盛岡という人は、チェス仲間でチェスをしに来たがノックをしても返事がなかったので仕方なく帰ったらしい
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