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新一の幼馴染は最強美女

第13章 諸伏救済編3


貴方side


__


私は、博士に今日は蘭の家に泊まると嘘を付き連絡する

……ゴメンね、博士















☆☆



諸伏side


降谷家



降谷「………何で、松田達も居るんだ!?」

松田「ああ?」


萩原「怜花ちゃんに呼ばれたんだけど?」

降谷「なっ」



貴「皆さんも知っておいて良いと思って。同期の松田さん達だけなら同じ警察官として動きやすいでしょう?」

降谷「…」

諸伏(…正論過ぎて言葉が出ない)




淡々と話す彼女に、言葉が出ず諦めモードの零は静かに潜入捜査や組織の事を話した




















☆☆





貴方side







数分後…


降谷「……って訳で、俺とヒロは潜入捜査をしていたんだ」


松田「お前ら危ねー事やり過ぎだろ…」

萩原「てかそのライって人が死亡に書き換えても、証拠がなくてバレたらやばいんじゃない」

降谷「その証拠は何とか偽造する、釈だがライと一緒にな」


……?降谷さん、ライって人の事嫌ってる…?嫌嫌そうなんだけど




萩原「んで?諸伏はこれからどうやって生きてくわけ?」

諸伏「組織の様子を見てから、偽名で身分証と戸籍作って変装しながら暮らすよ。零の隣の部屋が開いてるからそこで」


松田「偽名か、それしかないな。で、なんて偽名だ?」

諸伏「……無難だけど、警察のマークの桜。後は少し変えて陽樹。桜陽樹(さくらひろき)で人前では呼んでくれ」


諸伏さんの早く決まる偽名に、松田さん達は頷く




降谷「…ただ、1つだけ問題がある。顔の変装だ」

伊達「…組織に顔バレしてるのか」

降谷「ああ。変装術はそこまで得意じゃないしどうしようかと考えてる」








貴「……あ、あの!」

5人「?」

貴「私が、顔の変装作っても構いませんか?」

5人「…え」



















数時間後…



貴「出来ました!」


萩原「え、すご!別人」

松田「諸伏じゃねぇわ…」

伊達「これはバレないぞ」


変装用具を持ち、私は諸伏さんを別人に変える







諸伏「違和感もない」

降谷「どこでこの技術を?」


貴「幼馴染の母親が得意で伝授してもらいました、まだまだ未熟ですけどね」


5人(いや、完璧過ぎだけど…)
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