• テキストサイズ

PARADOXXX(ハイキュー)

第6章 chapter6


-歩side


家に戻り ベッドに仰向けに倒れる

今日あったことは全て夢なのかと思うほど

いろんなことがありすぎた

目を閉じると月島くんの顔が浮かんできて身体が熱くて
恥ずかしくて顔を抑えて、ワー!と叫んだ
私、好きな人が欲しくてたまらない的なこと言ってたよね
恥ずかしすぎる無理すぎる

でも胸の中は嬉しさでいっぱい…というわけにはいかなかった

国見… 確かに怖かったし許せないけど あんな顔…
あんなことさせてしまった きっと部活はやめるだろう
それは何だかモヤモヤする 
合宿での国見を見ていたし、部のためにも必要な人材
こんなことで終わってほしくない

私は携帯を取り出し、メッセージを打ち始めた
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp