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PARADOXXX(ハイキュー)
第2章 chapter2
コート内、観客もざわつく
ツキシマクンがブロックをした時に指を負傷したようだ
痛そうに指を押さえてコートを去るツキシマクン
あと数点…目の前まで勝利がきているのに
気持ちに同調して涙が溢れる
居ても立っても居られず、観客席から医務室がある方に
走り出した
私 ただのストーカーだよね
やばいやつだよね
行ってどうするつもりなんだろう
理性がブレーキをかけた
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