第30章 うた
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がさっ
「太宰さん焼き菓子持ってきま··分かりました」
「····(私の屋敷に来てから色々としてくれる)」
紅茶いれてくれたり
焼き菓子くれたり
特別なマフィンも
でも。···私にだけしか見せてくれない笑顔を皆に見せてる。
「···シンデレラみたい」
「どうしました?」
「··君が歌う歌聴きたい」
「何歌いますか?」
「ロミオと···」
ぽん
「天音ーー!帰るよ」
びく
「ゴーゴリさん!?··きゃあ!」
どろん
「·····は···?」
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「~··♪」
「今日の声なんか····ごめん!//」
「あっ··!//私もごめんなさい···。」
「天音···。ちょっとだけいいかな?」
「どうしました···!//」