• テキストサイズ

空翔る龍に恋をして

第4章 交渉


「ディア。」


『ん?』


「何も不安に思う事無いからね。」


『、っ』


隣に座るジェハが、前を見ながらも優しく微笑む。


「僕は君の側を離れないよ。」


『、、ジェハ。』


「だから、君も約束して。僕の側を離れないって。」


ジッとジェハに見つめられる。


『うん。約束する。』


夕焼けに染まる海を前に、触れるだけのキスをした。


/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp