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空翔る龍に恋をして
第4章 交渉
「ディア。」
『ん?』
「何も不安に思う事無いからね。」
『、っ』
隣に座るジェハが、前を見ながらも優しく微笑む。
「僕は君の側を離れないよ。」
『、、ジェハ。』
「だから、君も約束して。僕の側を離れないって。」
ジッとジェハに見つめられる。
『うん。約束する。』
夕焼けに染まる海を前に、触れるだけのキスをした。
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