• テキストサイズ

partly cloudy 【ヒロアカ】

第8章 励め青春






緑谷くんと轟くんの攻防に
目を奪われていたが、

氷の外では爆豪くんが物間くんに襲いかかる。



「ああ〜…容赦ないな……」



あっとゆう間にポイントを
取り返す爆豪くん。



『…執念の差を考慮してなかった……』


消太くんの声が耳に入る。
私のアドバイスが良くない方に向いちゃったかなぁ……。

後で謝りに行こう……。



「教師って難しいなぁ……」



ポツリと呟くとオールマイトが
隣で同意してくれた。



「……ほんとだね。」



試合終了のカウントダウンが始まる。



10……9…………3…2…1……



『タイムアップ!!!!』





1位 轟チーム
2位 爆豪チーム
3位 心操チーム

そして
4位 緑谷チーム



心操くんって普通科の子かぁ。
個性使ってなかったよね?
よく見てなかったな……


けっきょくB組はみんな最終種目に残れなかったな。
みんな頑張ってたけど、それを上回るA組が凄いな。
さすが消太くんの自慢のクラス。








「さて、そろそろお仕事の時間だ!」



「え?これからお昼休憩ですよ?
見廻りか何かですか?」



私が勢いよく立ち上がると
13号が不思議そうに問いかけてきた。





「リカバリーガール直々に
ご指名いただいた最重要任務だよ」



ニコッと微笑んで
教師用の席を後にする。



/ 446ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp