第22章 できる事
「おはようございます、オールマイト。」
「おはよう、霞くん。」
今日は轟くんと爆豪くんの仮免補講の日。
消太くんは保護された女の子の様子を見に病院に行ったので以前から頼まれていた通り、引率は私はとオールマイト。
「ヘイ、ティーチャーズ!
グッモーニン!!」
「あれ?ひざしくん、おはよう。」
「イレイザーから頼まれて、オレ護衛係。」
「護衛係?」
「連合の動きもあるが、霞が変な男に絡まれないように見張っとけってさ!」
THE SHIJOU〜!!!とひざしくんが叫んだ。
オールマイトは笑っているが、私は憤慨している。
信用ないな!心外!!
しばらく雑談して待っていると
寮から轟くんと爆豪くんが歩いてきた。
「おっせーよ、バッボーイズ!!」
「さぁ、バスに乗って行くよー!」