【沖矢昴・安室透夢】 Madeira〜琥珀色の姫君〜
第2章 嘘つき
「!?」
「うわっ。おねーさんのナカすごく熱いよ?」
首だけを起こして違和感のある方を見ると、
少年の手はそよ香の秘部に指を沈めていた。
「んっ…んんっ…!!」
無理やり押し込まれた指が摩擦を起こし、
キシキシとした痛みが下半身に集中する。
「おねーさんの良いトコはどこかな?」
ナカで指を曲げ、下から突く。
ある場所に触れた瞬間、腰が浮いて熱い息が漏れた。
「んっ…ふ…」
「あ、ココ??」
そよ香の反応を一つ一つ楽しみながら
性に純粋な彼らはこの行為を悪と思ってもいないようだ。
この女を気持ちよくさせてやっている…と。
(やめて…っ!やめて!!)
「こっちでも感じてよ」
胸の突起をピン!と弾かれると
無意識のうちに体に力が入る。
「締まるね〜」
敏感なところを擦られる続けているうちに
下半身の痛みはなくなり、
変わりにぐちゅぐちゅといやらしい音が聞こえてきた。
「おい、遊んでないでさっさと終わらせろ」