第1章 【短編】あんスタ~朔間凛月~*
ちゃんside
〜朔間家〜
〜♪
インターホンを押す
『(凛月先輩…大丈夫かな?)』
凛月「いいよー中入ってー」
インターホンから凛月先輩の声が聞こえて
私は凛月先輩が何ともなさそうかなと少し安心し、凛月先輩の家に入る
『おじゃまします…』
凛月「やっほ〜〜」
凛月先輩が笑顔で出迎えてくれる。
……でも、
『(目が……笑ってない……)』
『凛月先輩…目が笑ってn……』
凛月「とりあえず、俺の部屋来て」
『は、はい……(なんか、声のトーン落ちてるぅぅぅ。)』
〜凛月くんの部屋〜
『おじゃまします…』
凛月先輩が怒ってるという恐怖からか、歩き方がペンギンのようにカチカチになる
凛月「そんなに緊張しなくても大丈夫〜」
テーブルの前に座り、凛月先輩に質問してみる
『あの……凛月先輩』
凛月「んー?どーしたのー?」
『私って……何かしました?』
凛月「さ〜?どうだろーねー?」
『(ゔっ)』
『(絶対私,何かやらかしたやつじゃんーーーー……)』