第1章 【短編】あんスタ~朔間凛月~*
-放課後-
〜ダンスルーム〜
『おつかれさまですー』
嵐「あら〜!ちゃんっ!」
『鳴上先輩!おつかれさまです!あっ!これお水です!』
嵐「ありがと〜っ!」
『はいっ!』
瀬名「〜!俺にも水くれないー?」
『あ!はいっ!』
瀬名「も,成長したよね〜…プロデューサーになってすぐの時はすっごいどんくさかったのにさ〜…まぁ,今もあるけど〜」
『ありがとうございます!(これって褒めてるの?褒めてないの?!)』
『?そういえば凛月先輩って今日来てないんでs…』
月永「りっつーなら,今日は来てないぞー?」
いきなり,月永先輩が別室から飛び出してくる
『月永先輩ッ?!何して……』
月永「?何って…新曲を書いてだけだぞ?」
『(軽々とすごいこと言ってる……)』
『また,聞かせてくださいね!』
ニコッと笑う
ガチャ
司「すみません……弓道部の会議で遅れてしまいました…」
『!司くん!会議おつかれさま!』
ちゃんがお水を渡す
司「ありがとうございます!」
司「!さん!先程,''今すぐ家に来てー''と凛月先輩が……」
『?(何かあったのかな…?)』
『わかった!それじゃあ私、先に失礼するね』
司「はい!お疲れ様です」
ニコリと司くんが微笑む
『ありがと!それじゃあ,またね!』
〜廊下〜
『(凛月先輩何かあったのかな……?)』
『(早く行かないと!)』