鏡の国で魔法にかけられて…‧*˚✩︎‧₊˚【ツイステ】
第6章 ジェイド 危険なうつぼの狂愛꙳✧˖°⌖꙳
「でもっ…嫌ですっ…!マジックミラーなんて…そんなっ…カーテン閉めてくださいっ…」
「莉冬さん、最初の約束を覚えていらっしゃいますか?この3日間は…」
先輩の瞳が濁り、口元に歪んだ黒い笑みが見えた瞬間、背中にゾクっと悪寒が走り、がくがくと震える。
「っ…先輩に…"絶対服従"…」
「ふふふ…さすが僕の番です。僕たちもパーティーを楽しみましょう?さぁ、窓に手をついてください。」
震える手で窓に両手をついた私を背中から抱きしめる先輩。
「っ…!」
ふと鏡越しにレオナ先輩と目が合った気がして、咄嗟に顔を逸らす。
「僕に抱かれながら他の雄の事を考えるなんて…絶対に許しませんよ?」
「あっ、あぁぁぁっ…!!」
次の瞬間、後ろから熱く反り立った欲望を一気に奥まで挿入され、身体が快感で悲鳴を上げる。
じゅぽっ…ぐちゅっ…ぱんっぱんっ…!
太く硬い欲望で内壁をぐりぐりと擦りながら、抜いたり入れたり激しい抽送を繰り返されて、電流のように痺れる甘い快感が全身に走る。
「はぁぁ…こんなに締め付けて…。見られると興奮してしまう質なのですか?莉冬さんは淫乱ですね。」
「違っ…!ひぁぁんっ…そこっ…あぁっ!」
最奥を何度もごちゅごちゅと突き上げられて、目の前にチカチカと星が飛び、頭が真っ白になる。
「先ぱっ…もぅ!だめぇっ…イっ…あぁぁぁっっ!」
あぁ…思考も身体も溶けてしまうほどに気持ちいい…。
抗えない絶頂の波が、あっという間に私を攫って溺れさせる。
限界まで高められた身体の熱が弾けた瞬間、びくびくっと腰が痙攣して、中をぎゅっと締め付けるが、先輩は激しく腰を動かし続ける。
「やぁっ…イった…からぁ…!止まっ…ひゃぁぁんっ!」
「だめです。僕はまだ全然満足していません。」
一度達した事で下に降りてきた中の口を、こちゅこちゅと小刻みに突かれると、震えるほどの快感が押し寄せて、またすぐに高みへと誘われる。
「おや?あれはヴィルさんですね?」
ふわふわした頭で窓の外に目を向けると、ヴィル先輩が少しずつ鏡に近づいてくる。
なん…で…!?
やだっ…来ないで…こんなっ…だめっっ!
「ヴィルせっ…あっ、あぁぁっ…!!」
「ふふ、貴方がその愛らしい声で他の雄の名前を呼ぶなんて…腹立たしい…気が狂ってしまいそうです。」
