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鏡の国で魔法にかけられて…‧*˚✩︎‧₊˚【ツイステ】

第5章 レオナ 獅子様は仔猫を溺愛中꙳✧˖°⌖꙳


「やっ…!そこだめぇ…!!ああっんっ!」
先輩は蜜口からお尻まで伝う蜜を指に絡めながら、くちゅっと尻尾の下のもう一つの穴に指を沈める。
それだけで中がきゅんきゅんと締まって、気が狂ってしまいそうなほどの快感が押し寄せる。

「ああっ…もう…!先輩っ…許して…ああっんっ!」
終わりが見えない快感に、もう本当に壊れてしまいそうだ。
緊張と脱力を何度も繰り返して、もう指一本自由に動かせない。
限りなく愉悦の荒波が押し寄せて、頭が真っ白になり意識が朦朧としてくる。

「あぁ?聞こえないな。気持ちいいんだろ?」
「あっ…!きもちいっ…はぁんっ…変になるっ…」
「くくっ…変になれよ?どんなお前も愛してやる。」
「ああぁっ…また…イくっ…!!ああっんっ…!」
「意識飛ばすなよ?俺はまだまだ満足してねぇ。」
先輩は、くたっと脱力した私の唇を奪い、がりっと柔く下唇を噛む。

「んっ…痛っ…!先輩っ…」
その甘い痛みで一瞬飛びそうだった意識が戻る。

「まだ寝かさねぇよ。」
「はぁはぁ…意地悪っ…」
「俺を本気にさせたお前が悪い。」
「先輩…もっとキスして?」
「仕方ねぇな。」
ぐっと顎を掴み、私にキスをしてくれる先輩は言葉とは裏腹にすごく優しい。

「莉冬」
「はい?」
「愛してる。」
「っ!」
先輩はずるい。
どうしてそんなに幸せそうに笑うの?
そんなに甘く蕩ける笑顔で微笑まれたら、もう何も言えなくなる。

意地悪なのに俺様なのに…
いつだって優しくて
私を甘やかしてくれて
こんなにも愛されてるって実感する。

「先輩の顔ちゃんと見て…したい」
「っ…!お前なぁ…」
私はゆっくり体勢を変えて、先輩と向かい合うとぎゅっと抱きつく。
その瞬間、私の中の欲望がむくむくと質量を増す。

「あっ…先輩の…大きくなって…」
「お前、その無自覚に男を煽る癖なんとかしろ。」
「煽ってなんてっ…あっ…待って…!ああっんっ!」
次の瞬間、冷めかけた熱が一気に身体中に駆け巡る。
首や肩に噛みつきながら、私の弱い場所一点に狙いを定めて、ごちゅごちゅと何度も突き上げられる。
まるでライオンの狩りのように、じわじわと私を追い詰めていく先輩。

「そんな可愛い顔、他の雄に見せてみろ?絶対許さねぇ。お前には一生俺だけなんだよ。」
「あぁっ…好き…先輩大好き。はぁんっ…ずっと側にいて…」
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