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気炎万丈【鬼滅の刃/煉獄杏寿郎】【R18】

第47章 あなたと一緒に



は体を離しながら杏寿郎に向かって微笑み、「今日は私がするの。」と、そそり立っている陰茎に手を添えて裏筋を舐めていく。
先走りを舌先で掬い取り、裂け目に舌先を入れる。そして先端の部分を口に含み、吸いながらつるりと張ってきた先や裏筋を舌の中央で舐める。
時折杏寿郎の顔を見ると、歯を食いしばって睨むように見てくるが、すぐに「はっ」と息を詰め、顎先を上げて善がる。杏寿郎はの頭を掴み、髪を指で梳く。
は口に入らない陰茎を掌で包み込みながら上下し、頭もそれに合わせて吸いながら上下していく。

杏寿郎は手はの胸の先端へ伸ばし、硬くなった突起を指先で弄ぶ。も時折「ん」と喘ぎながら吸い上げる動きを速めようとしたが、杏寿郎に「、頼む・・待ってくれ。」と頭を掴んで止められる。
が驚いて杏寿郎を見ると、「、最初は君の中でいきたい。」と言いながら、の口からペニスを抜く。
はにっこり笑って、「仰せのままに。」とベッドサイドのティッシュで口を拭いた後、ゴムの包装をあけ、ペニスに被せていく。
杏寿郎の顔や首筋にキスを始めると、杏寿郎はの秘部へ腕を伸ばし、蕾と入り口を準備し始める。もうそこは触れるまでもなく蜜で溢れて解けていた。
深い口づけをしながらの口からは「あっ・・。ん・・。」と喘ぎ声が漏れる。
杏寿郎が指を増やしていくとの嬌声が震え始めた。
も慌てて杏寿郎の手首を持ち、器用で悪戯な長い指を止め「杏寿郎。私もあなたのでいきたいの。」と杏寿郎の耳元で囁きながら手を外す。
杏寿郎はその言葉に眉をピクリと動かし、赤く潤んだ瞳でを見る。の瞳をじっと見ながら、溢れたの蜜でぬめぬめと濡れた指先をぺろりと舐める。閉じた歯の間からふーっと息を吐くと、ギラリと瞳の赫が艶を増す。そしてその妖艶な眼差しのまま片方だけ口角を上げて「、君は俺のツボを心得ているな・・・。」と笑う。
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