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気炎万丈【鬼滅の刃/煉獄杏寿郎】【R18】

第33章 ※柱稽古


「・・・ね。天元。その・・・まだ足に当たってるんですけど。」
「だから、当ててんだよ。が良ければ続きしてぇ。全然足んねぇ。」

「・・・嫌と言いにくいこの流れ・・・。」
ちゅちゅと天元は首筋や耳に口づけを落とし始めた。

「なんたって俺、6年待ったからな。」

「天元、続きやるなら、中に入れたままが良かったな。・・んっふっんっ。」

「は全部入れるだけで何回も達しちゃうもんな。」

ちゅぅっと吸い付いてあちこちに跡をつけていく。

「うわ~。イジワル~。それは天元もじゃないの?んふふ。くすぐったいよ。」

「俺はが達するたびにぎゅうぎゅう締め付けるからです。」

「そりゃ・・天元のは・・お・・おっきい・・から・・・。」

は言いながら声が小さくなっていく。

「よし、どっちのせいか、も一回確かめようぜ。」

「・・・1回?」

「出なくなるまでがご希望で?」

「明日から、私、柱稽古なんだけど。」

「え?俺もだけど?」

「あなたは竹刀持って見てるだけでしょ?」

「お?追いかけてやろうか?」

「怖い怖い。」

「さ、ほら。観念しろ。」

これはもう諦めが肝心だとは悟った。

「・・・分かった。では、元柱の体力を見せてもらいましょう。」

「煽ってきたな。俺、本当のそういう気の強いところ好き。」
結局明るくなるまで肌を重ね合った。

次の日、当然は40㎏の重りをつけて、天元の稽古に耐えた。
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