第10章 のんびりするはすが、トラブルだらけ?
六つ子や桜子が、その場の空気を見守っていた。
「解りました。 そちらに、何か有りましたら、こちらで対応させていただきます。」っとオーナーさんから言われた。
「それは、ありがとうございます。此方でも何か有りましたら、弁護士を立てさせていただきます。」っとも、しっかり言いはなった。
そして、結婚式場を後にする。
「もうーびっくりしたわ。
ちゃんが、あんな張ったりを言うだもの~」っと桜子さんは、まだ心臓に悪いっと言いたげな顔を見せる。
「ごめんない。桜子さん、でも 張ったりじゃないんです。」っとはっきり言った。
全員の顔がマジっと言っていた。
いや正確には、トド松以外だ。
そして、家の近くのスーパーの前を、通る時。
「私ー買い物してから帰る。」っと言っては、店の中に入って行った。
が、買い物から戻って来たが、凄い荷物になっていた。
300のビールを1箱とつまみなのか、スルメ、さきいか、カキピー等々を買い込んで帰ってきたのだ。
「ちゃん?どうするの?そんなに、買ってきて?」っとトド松が聞く。
「えっ?宅飲みするから...」っと言って、自分では持てない位の重い物の何とかして持とうしていた。
「あぁ~」っと言って頭を掻きながら、おそ松が、弟達に指示を出す。
「カラ松!ビール箱持ってやって、チョロ松、袋片っ方持ってやって、一松、もう片っ方も、持ってやって、」っと言っていく。
は、えっえっ、っと思いながら荷物を持っていかれる。
「あっありがとうー」っと言って、は下を向いてしまっていた。
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