第9章 従妹ちゃんとウェディング松。
近所のファミレス店内。
「他のお兄ちゃん達に聞かれたくなかったから・・ごめんね。」っと言う。
「全然構わないよ!」っとトド松も言う。
「これは、友達の話なんだけどね。」っとは、周りに聞かれてもいい感じに話始める。
「私が、まだ高1の時に、ある教師にセクハラに有ってて、それが嫌で友達は、親に話したんだって、で すぐに学校に言ってやるって言ったらしんだけど、その友達はそれを、引き留めたの」
「な、何で引き留めたの?」っと聞くトド松。
「証拠が、無かったからだよ!」っと言った。
「!?」
「それで親は、弁護士さんに相談して証拠を集める事になって、そしたら友達が、自分が劣りになると言い出して、一週間で証拠の材料が、揃って裁判になって、友達は、確かに勝ったんだけど、その教師は連行去れて行く時に、言ったんだよ。【出所したら真っ先に、復讐してやる!】ってね。」
トド松は、息を呑む! トド松との周りだけ空気が、淀み掛けていた。
そこに、店員が、ケーキセットを、持って来たのだ。 そのおかげで空気が少し軽くなった。
帰り道
「ごめんね。」っと言う。
「あぁ~大丈夫だよ。 誰にも言わないから、」っとトド松も言う。
次の日
大型バスで家までお迎えがきた。
まだ六つ子は、寝ぼけていたが、はトト子とすっかり仲直りしていた。
「それにしても、すっかり仲直りしたみたいで良かったよ」っとチョロ松が言った。
「あぁ~そうだな」っとおそ松も言う。 だが昨日の夕方からトド松の様子がおかしい事に、兄弟は気付いていた。 それに気付かないではなかった。
バスは目的地に着くと、浴衣を選び始める。
そこで、は、トド松を、連れ出し「昨日の事は、全部嘘だからね。気にしないで」っと言い出したのだ。
トド松は、に、気を使かわれたのが、解り、申し訳なくなった。
その後から一緒に浴衣を選び、別々にお風呂に入り出てから又合流した。
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