第9章 従妹ちゃんとウェディング松。
ここで、の顔が青ざめていくのが、トド松、カラ松、十四松には解った。
後の3人は、先に行っていたからだ。
は、ブツブツ何かを、言っていた。
「CM何かに出たら、あいつに見付かる。あいつに・・・」っと言っているのを、トド松はハッキリ聞こえていた。
「ちゃん?大丈夫?」っとトド松が、の背中を支えながら歩いて行く。
そして、家に着いて皆が安堵の顔をする。
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私達は、お昼過ぎまで爆睡していた。
おばさんは、昨日の様子を見ているから、そっとしてくれた。
「ふぁ~ぁ」っと頭を掻きながら2階から降りてくる。
は、おそ松達が起きてないし、又 寝ようかなっと考えるが、又 寝たら、片頭痛になる事を、思い出す。
「ハァ~仕方がないダルいけど、頭痛になるよりましだもんね。」っと
独り言を、言って起きる事にした。
台所に行きコーヒーを飲む事にした。
は、余りしないドリップにしてゆっくりと眺めていたら、トド松が起きてきた。
すぅー、「いい香りだね。」っと言った。
「トド松お兄ちゃんも一緒に飲む?」っと聞いてみる。
「うん 貰おうかな」っと返事がきた。
2つのコーヒーカップをちゃぶ台に置くと、トド松が昨日の事を、聞いてきた。
「ちゃん?あのー昨日の事なんだけど・・あ、あいつって誰?見付かるって何?」っとトド松は言い切った。
「あはは~聞かれてたんだ・・・。」っとは、歯切れ悪くなる。
「僕には、言いにくい事?」っとトド松は聞いた。
「トド松お兄ちゃんは、口、堅いよね。」っと聞いた。
「うん 堅いよ。」っとトド松は言った。
「家じゃ話せないから、10分後に出掛けよ。」っと言った。
解ったっとトド松も支度を始めた。
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