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おそ松さん、従妹なんです。

第9章 従妹ちゃんとウェディング松。



着替え終えてからまだトト子ちゃんのドレスでチョロ松お兄ちゃんと撮影を、していた。
真っ赤なドレスが、とてもトト子ちゃんに、似合っていた。

「あはは~?、チョロ松お兄ちゃん鼻血出そうになってない?」っとは言った。

「あはは確かに、出そうだなぁ~」っとおそ松お兄ちゃんが隣で笑う。

そんな時にカラ松お兄ちゃんがこっちに歩いて来た。

「さぁーちゃん俺達で最後だ!行こうか!」っと言って私に、手を差し出して来てくれた。

「うん」っと言ってカラ松お兄ちゃんの手を取る。

私達は、又 教会のチャペルのドアの入口で、撮影する事になっていて、後ろにはウェディングプランナーさんが付いて来て貰わないと動けないくらいのドレスの裾になっている。

教会のチャペルに、着いて2人は、撮影の立ち位置に立った時に、強い風がブワッっと吹いて「うわっー」っと私達に向かって、吹いたせいで、私の髪が、「あぁ~髪が~」ほどけて風に靡いた。

瞬間的に、シャッターチャンスっとばがりにカメラマンの佐藤がシャッターを、押していた。

フラワーシャワーの演出も風に煽られて綺麗な写真が、撮れていた。

撮影が、終わり。 着替え終えてから帰ろうとした時に、オーナーさんと、桜子さんが、私達に向かって歩いてきた。

「ちゃん?少しいいかしら?」っと聞かれ、「はい?大丈夫です。」っと言った。

「実はね~明後日に、大江○温泉で、打ち明げをするから、是非とも来てくれないか。」っとオーナーさんが、言ってくれた。

「はい!ありがとうございます。」っと言った。

「それとね?君たち2人にCMに出てくれないか!」っとオーナーさんが、私とカラ松お兄ちゃんの肩を掴んで、言って来た。
私は、速攻断った。!

「お話は、有りがたいですが!お断りします。」っと言った。

「な?何故だね?」っと言われたから、自分が水商売で働いている事話した。

「だったら、私の所に来たらいいわ。」っと桜子さんが、言ってくれた。

「それは、有りがたいですが、CMには、出ません!」っと言い切った。




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