第9章 従妹ちゃんとウェディング松。
「ありがとう。カラ松お兄ちゃん」っと言うと、
トド松お兄ちゃんが、「イ、イタクないの~?」っと聞いてきた。
「うん。だって今のドレスに、合ってたからOkだと思ってるんだけど?。」っと言った。
「ちゃん!」っと十四松お兄ちゃんの声が、聞こえ、そっちを振り向くと綺麗な花のブーケが飛んできて私の両腕にスポッと届く。
「ナイスキャッチ!」っと十四松が喜ぶ!そしては、十四松の所に軽く走りながら向かう。
野外のガーデンウェディングポスターの撮影だったので、2人で歩いて向かった。
「十四松お兄ちゃん!見て!」っと十四松の服の裾を引っ張り、綺麗な花や鳥の鳴き声を十四松に教える。
「わー凄い凄い~ちゃん凄いねぇ~めちゃハッスルハッスル。」っと言った。
嬉しそうな2人を見たら微笑まし過ぎるっと兄弟達や周りの人は思っていた。
撮影は、神父さんの前での撮影になる。真似事の誓いの言葉だが、する事になる。
そして、真似事だが、誓いの、キスのフリを、する事になってる。
だが
「誓いのキスを」っと言われ、顔を近く向けるだけのはずが・・・
「チュッ」っとされた。
は、びっくりして目を見開く!
「えへへ、しちゃたね。」っと十四松お兄ちゃんが言う。
他の兄弟達もそれを見て、目を見開く。 なぜ十四松が、あんな事を、したのかまったく解らなかった。
撮影が、終わり兄弟達の所に行く。
今 スーツ姿なので卍固めも出来ずに、ワナワナするしかなかった。
「ちゃん!大丈夫なの!」っとトド松お兄ちゃんが言ってきた。
「あはは、大丈夫だよ。 少しびっくりしたけどね。」っと言った。
「次の次が最後の撮影になります!。」っとスタッフからの声がする。
私は、又着替えに衣装室に向かった。
最後のドレス、薄いピンクの桜色のドレスで、とてもゴージャスで素敵なドレスだった。
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