第7章 風邪引き、年中松に看病される。
「イッちゃんさぁー前にチョロ松お兄ちゃんから、聞いたんだけど闇担当みたいに言われてるんだね。」
「そーだけど・・・あのさぁー何で俺とチョロ松兄さんの2人だったの?」
「それはね。単なる静かそうだったから」
「まぁーあのクソ松がの看病に成らなくて良かったわヒヒッ」っと軽く笑う一松。
「こっらーイッちゃん又クソ松って言ってダーメって言ってるよね。」
私は、握ってる手をギュっと握った。
「痛って!なっ何で握るんだよ?」
「もう私が毎回も言ってるのに直らないから、
私、思うんだけど、イッちゃんが自分の事をクズとか生きる価値の無いゴミとか言ってるけど、それって兄弟に言われたの?」
一松は否定をせず黙ったまま。
「私は、少しもそんな風に見えないよ。それにイッちゃんの闇がないと他の兄弟が輝けないって思うの、闇があるから星は光るでしょー」
そこで、チョロ松お兄ちゃんが帰って来た。
「ただいま~買って来たよ。」っと襖が空いた。
「あっお帰り~チョロ松お兄ちゃん!」
「ちゃん!このアイスで良かったかな?」
「わぁ~チョロ松お兄ちゃん!さすが~私の好み分かってる~助かる~あ、一松お兄ちゃん悪いんだけど、このアイスに、私の名前書いて冷凍庫に入れといて欲しいんだ。」
あぁ~いいよっと一松は、引き受けてアイスを持って下に行った。
一松が、下に行ったところで私は、聞いた。
「チョロ松お兄ちゃん、少し立ち聞きしてたんじゃない?」
「あぁ~まぁーね。」
「どの辺りから聞いてたの?」
「あぁ~闇があるからの辺りかな?」
「そう 私の一松お兄ちゃんの解釈って変かな?」
「そうだね~。 悪くないけど、それは、一松が、どう思うかだからね。」
「まぁーそうだよね。」
「ちゃんは、一松にどうして欲しいの?」っと、チョロ松お兄ちゃんが聞く。
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