第7章 風邪引き、年中松に看病される。
私は、一松お兄ちゃんに体を拭きたいから、お湯とタオルをお願いした。
なんかめちゃめちゃ同様してたみたいだけど、大丈夫だよね。
「あぁ~、持って来たけど~」
「あ~ありがとう。一松お兄ちゃん、助かる~で、もう一つお願い。 拭いている間は、廊下に居ててね。」
「あぁ~、そっ それは分かってる。」
「まぁー見てても、いいんだけど~」
ぎょって顔になる一松!
「はぁ~何言ってんの!自分で何言ってるか、分かってんの!。」
「分かってるよ。 けど、一松お兄ちゃん達が喜ぶような体でもないしね。
けど、まぁーこんなまな板だから見られるのも、恥ずかしいしーって事で、どっちにしても出てってもらえるかな?」
「さぁー俺らの事バカにしてんの?」
「してないよ~ただトト子ちゃんみたいなら、良かったな~。 まぁーとにかく廊下で待ってて、チョロ松お兄ちゃんが帰って来ちゃう。!」
そう言って一松お兄ちゃんを、廊下に行ってもらった。
しばらくして
「一松お兄ちゃん、もうーいいよ。」っと言って一松が部屋に来て、お湯とタオルを回収してくれて又、戻って来てくれた。
「お帰り~一松お兄ちゃん、ありがとうね。」
「いいよ。!お前病人なんだしさぁ~」っと言う一松。
「ねぇーイッちゃんここにきて」っと一松に言ってみたら
「なっ///何?」っと普通に返ってくる。
そして、ベッドまで来てくれた。
「あれ?今日は否定しないの?」っと言うと、
「べっ別に今は、いいんだよ。」っと少し赤く成りながら言う一松。
「じゃー2人の時にだけ言うね。」っと言われて、ますます赤い顔になる一松。
それが、には、嬉しかったのか一松の手を握る。
一松の体が、ブルぞわっとなる。
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