第7章 風邪引き、年中松に看病される。
「あぁ~しんどい!看病は、要らん!静かにしてくれてたらいいから!」
「そー言ってもな、ちゃんが、心配なんだ!」カラ松お兄ちゃんが言うけど、辛いのは、私なんですけど~何で言う事を聞いてくれないのかな~
「じゃーここじゃ危ないから自分達の部屋で、してくんない。」っと言った。
「あぁ~そうだなぁ!」っとおそ松お兄ちゃんが言って部屋に戻って行った。
「十四松お兄ちゃん!お願い~ベッドまで運んで。」っと私は十四松お兄ちゃんにベッドまで運んでもらう事にした。
「なっ何で、十四松だけ毎回頼りにされるんだぁ~!」カラ松お兄ちゃん言う。
ユラっと立たせてもらうと、軽くキッと他の兄弟達を、睨む。
ベッドに、寝かしてもらうと、私は十四松お兄ちゃんに言った。
「十四松お兄ちゃん、悪いんだけど、残るならチョロ松お兄ちゃんと一松お兄ちゃんだけでいいって言ってもらえる?」
「えぇ~僕は~」っと十四松お兄ちゃんが言うから、野球したいでしょ?っと言ってお願いした。
おそ松達。
「おっ お帰り~十四松!ちゃんは、何て言ってた?」っとおそ松兄さんが聞いて来た。
「あぁ~そのッスねー。」
「言われたんだろ!誰かだけでいいって~」おそ松が言った。
「なっ何で、解るの!?」
「そんな感じがしたからな!」っとカラ松兄さんが言う。
「そーのーッスねーちゃんは、チョロ松兄さんと一松兄さんだけで、いいそうなんス。」
「まっマジ~やった~よっしゃー!」っと喜ぶチョロ松!
「ヒヒッやっとキタな!」っと又喜ぶ一松!
「えぇ~十四松兄さんがあれだけ頼られてたのに、指名なしなんて?」っとトド松が言うが、さっきの事を話した。
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