第1章 従妹ちゃんが、やって来た。
「ただいま~少し遅くなってごめん」
「あら お帰りなさい。」
「あっ おばさん帰ってたんですね。」
「晩御飯、用意してるから早く着替えて着たら?」
「えっ いいんですか?」
良いわよっておばさんが言ってくれた。
居間に入ったら六つ子が、ゴロゴロしてた。
「ただいま❗ お土産買って来たよ。
チョロ松お兄ちゃん、はい 似合うっと思って服を買って来たの。」
「そっ そうなんだ~」
「後~トド松お兄ちゃんと十四松お兄ちゃんは帽子ね。」
「「ありがとう~~」」
「一松お兄ちゃんにはにゃんこの、人形ね。」
「//あざーっす///」
「カラ松お兄ちゃんには、タンクトップ! 今はこれしか思い付かなかったから...えへへ ごめん。」
「いいんだ~カラ松ガール、お前の優しさが良く解る。」どや顔!
「あぁ~やっぱり、止めよっかぁ~」
兄弟にめちゃ突っ込まれていた。
「そんで、おそ松お兄ちゃんには、現金千円で、手を打って貰いたい。」
「はぁー何で!弟達のはあって俺のは、無いわけ~」
「しょうがないでしょーおそ松お兄ちゃんが、好きそうな物は私には買いに行けません~。」
私は、そう言って足早に部屋に行った。
「ちゃん~晩御飯出来たし~降りてきたら~」
部屋のふすまをスッーっと開けて、下を向いてる私に、トド松お兄ちゃんが、呼びに来てくれた。
「おそ松お兄ちゃん、怒ってない?」
「全然~だから~ね ご飯食べよう。」
そう言って階段を下りた。
階段の壁から少しだけ顔を出しながら居間を覗いた。 チラッっと
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