第6章 又 キャバ嬢しながら、
その後帰るだけだったが、私にある人から電話が、鳴った。
ブーブー
「あれ、電話だ。 はい、もしもし あ、桜子さん?どうしたんですか?」
『あぁ~ちゃん!今、何処に居るのかしら?』
「え?今ですか? 渋谷に居ますけど?」
『あぁ~良かったわ~前に撮った。写真が出来上がってるから取りに来てくれるかしら?』
「え?あの写真は、送ってくれるじゃー?」
『そうだったんだけど、少し話があるのよ。だから私の会社に来て欲しいの、お願いね。待ってるから!』
ピーピー
「電話、キレちゃた?」
「桜子さんってさっきのイベントポスターの仕事をくれた人だよね。」
チョロ松お兄ちゃん言う。
「うん、桜子さんは音楽雑誌の編集長さんなんだけどね。」
「で、その桜子さんが、何だって?」カラ松お兄ちゃんが言う。
「こないだ撮った写真を渡すのと何か話があるから今から会社に来て欲しいんだって。」
は、1人でも行くっと言うが、そうもさせられない!そう思う六つ子達、しゃーないなどっと言いながらも一緒に行く事にした。
会社に着くと、編集長桜子さんが出迎えてくれた。
「ごめんなさいね。こんな時間帯に来てもらって~」
「そんな事無いですが、話って何ですか?」
「その前にあなた達のプラ写真が出来上がってるから、見てみる?」
「は、はい!見たいです!。」
そして、桜子さんはカメラマンの佐藤さんに言って持って来て貰った。
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