第5章 仲直りして、初バイトです。
「はぁ~何、お兄ちゃんにも解るように、話してくんない?」
「つまりちゃんのお願いで、そのスーツ姿の撮影がしたいと言う事なんだよね。」
は、こくこくっと頷いた。
「ちょっとした記念撮影みたいな物って思って欲しいな~って、」
「じゃー改めて新しく撮影しますから、もう一度着替えきてください。」 スタッフが皆に声をかけてくれた。
その時に私は、カラ松お兄ちゃんに話し掛けた。
「ねぇ~カラ松お兄ちゃん!」
「な、何んだ?」
「私も着替えてくるから、着替え終わったら私の楽屋の前で、待ってて欲しいの!お願いします。」
の真剣な顔にカラ松も頷いた。
「君が、カラ松くんね。」
「あなたは、確か~今回の撮影のお話を、くれた雑誌の編集長さん。」
「そうよ。」
「俺達の事、解るんですか?」
「えぇーだいたいね。 ちゃんが色々話してくれたし、今のあなた達の色で、解るわ。」
「そぅ そうですか~」カラ松はちゃんが自分達の事を何を話したんだろう?っと思うのと同時にドアが開く ガチャ
「あ、カラ松お兄ちゃん!ちゃんと来てくれたんだね。」
「とっても可愛いエトワールドレスね。」
「あ、桜子さんも一緒だったんですか?」
「えぇ~どうカラ松くん? あら!カラ松くん顔、真っ赤かにして、しっかりナイト役、果たしてあげてね。」
「もう~桜子さん!恥ずかしいから言わないで下さい。 行こうカラ松お兄ちゃん。」はカラ松にスッーっと手を出す。
スタジオに入る時には、しっかりナイトになっていたカラ松だった。
それを見た兄弟達は、悔しがった。
そして、スッーっとおそ松が、立つ そしての空いている手に自分の手を差し出し言ったのだ。
「姫、私にも、お手を」っと、
は、そのままおそ松の手に自分の手を置いた。
・
・
・