第5章 仲直りして、初バイトです。
「あれは、俺も悪かったが、今は、おそ松兄さんの方が悪く見えるぞ!」
「いやいやそーならないでしょー」
「もう~2人ともいい加減に言い合ってないで、行くよ!。」
に急がされ、おそ松、カラ松は玄関を出た。
そして、着いたそうそう6人は、メイク室に個別に通された。
数時間経過して最初に出て来たのは、おそ松お兄ちゃんだった。
「どうよーかっこいいだろぅー」
「うん!かっこいい~」
いきなり私の目の前に来てバーンっと壁ドンと、顎グイをして来た。
「じゃー改めて俺にしない?」
「そうねぇ~ 又 考えとくわ~」
そう言ってはおそ松の顔に両手を添えて、おそ松の鼻にチュッとした。
いきなりがこんな事をしたのが、余りにも驚いて、おそ松は、かっこを付けていられなくなった。
「じゃー私行くよ。チョロ松お兄ちゃん!支度出来てる~」
そう言いながらチョロ松のメイクルームに、入って行く。
そして、バッタんっとドアを閉め、ドアにへたれ込んでしまう。
「はぁーはぁーはぁ~」っと息を吐く。
「どうしたの?ちゃん、さっきおそ松兄さんと何か合ったの?」
「口説かれた~」
「はぁ~!」
「けど何とか回避したから大丈夫だと思う。」
本当に大丈夫なのだろうかっと思うチョロ松だった。
撮影が始まり、かっこいいショットの撮影がされていく。
「はーい休憩に入ります。」
「結構。ハードだね。」
トド松お兄ちゃん言う。
「本当~疲れる~。」
「一松お兄ちゃん!もう少しだから頑張って」
「ちゃんこの後、もう終わりだよね。」
「あぁ~その事なんだけど~お兄ちゃん達の楽屋に、もう1着スーツが置いてあったの気付いてたかな?」
「あぁ~あった。」「あったな?」
おそ松とカラ松が言う。
「あれって何なんだ?」
「まっまさか?あれって~」
「はい!チョロ松お兄ちゃんのお察しの通りです。!」
は赤い顔になっていく。
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