第5章 仲直りして、初バイトです。
「ちゃんってかなり成りきってるよね。」
「知らないの、トド松?ちゃん成りきるの好きだよ!」
「トト子ちゃん並みにね。」
「十四松兄さん?一松兄さん?何でそこまで知ってるの?」
「小さい時にいつも一緒だったのはお前達だったもんな~」 チョロ松が言う。
「そうだよ!なのに!何で初恋の相手が、あのクソ松なんだよ。!」
「お待たせ~お兄ちゃん達!」ひとまとめです。!
「はーい好きなボーズでいいんで、撮ります。!」
「じゃーまずは、俺達に挟まれて撮ってもらいましょうか。」っと言うおそ松お兄ちゃん。
長椅子に私を真ん中にして、左右におそ松お兄ちゃんとカラ松お兄ちゃんに挟まれて撮影が始まった。
「はい、は~い。次~僕がやりたい!」 そう言って十四松お兄ちゃんが私を、長椅子の上で姫抱っこで撮影。
「次!俺!」っと一松お兄ちゃんが、私の膝に頭をのせて膝枕で私の顔を掴んで自分の顔に近付けて撮影したりして私の心臓が、持たない。!
「じゃー次は、僕だよ。」トド松お兄ちゃんが、今度はメイクの口紅を、借りて私に顎グイをして口紅を塗る仕草で撮影したりした。
「次は、僕だね。」っとチョロ松お兄ちゃんは、緊張しながらも伊達眼鏡をして私を自分の膝に座らせて後ろからバック接ぐで撮影してきた。
最後に集合写真を撮影する事で、終わる事になった。
その時に、カラ松とおそ松の二人は、の両頬にキスをして撮影が終わる。
私は、ドキドキしたまま、楽屋に戻った。
松野家
「あぁ~疲れた~」トド松お兄ちゃんが居間で倒れ混む。 他の兄弟達も同じだった。
あの体力のある十四松お兄ちゃんでさえバテていた。
「えぇ~お兄ちゃん達、本当にお疲れ様でした。!一週間後には、仕上がって張り出されるので、期待していて下さい。」っと、私がそう言うっとおそ松達の顔がにやけてくる。
その後晩御飯を食べて銭湯に行き、私は、家のお風呂に入り眠りにつくのだった。
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