第5章 仲直りして、初バイトです。
「じゃーいってきます。」
「ちゃん?その格好はー?」
「なんか変?」
「いや~何か堅苦しくない?おまけに伊達メガネまでして、・・・」
スーツ姿を見ておそ松お兄ちゃんが言う。
「僕は、良いと思うよ。」 チョロ松お兄ちゃんがフォローしてくれる。
「ありがとう。メガネも似合ってるでしょ! じゃー改めて、いってきます。」
会社に着くと客室に案内された。
説明を聞いて、引き受ける事になって、初めて前金を頂いた。
二人にじっと~っと睨まれた。
「あぁ~すいません。桜子さん昨日にラインで言ったメイクの事何ですが、してもらえますか?」
「えぇ~大丈夫よ。用意してあるから場所変えましょか。」
「ちゃん?どう言う事?」
「あぁ~もし、おそ松お兄ちゃん達がやっぱりやりたくない。なんて言い出したら困るでしょ!だからチョロ松お兄ちゃんに、今回の仕事のメイクをしてもらって、こんな感じです。って解ってもらうためだよ。」
「で 何で僕なの?」
「メイクの時間がどれくらい。 かかるか知りたかったらしいよ。」
そしてメイクの部屋に入って数時間が、たった。
ドアが開くガチャ
「どうぞ~中に入って~」
2人で「「失礼します。~」」
そこに、かっこいいチョロ松お兄ちゃんが居た。
「うぅわーかっこいいチョロ松お兄ちゃん!」
「そっそうかな~」
「そうだよ~ねぇ!トド松お兄ちゃん!」
「あ あぁ~うん!いけてるんじない!」
「衣裳も着替えさせてもらったんだねぇ~ 桜子さん、メイクさん、ありがとうございます。」
私は、頭を下げた。
スマホで、写真を撮って又メイクさんに落としてもらうまで待った。
・
・
・