第5章 仲直りして、初バイトです。
「ちゃん、諦めてそのまま抱っこされときなって!」
「だって~カラ松お兄ちゃんは、私の事嫌いなんでしょー」
「違うんだ。! ちゃんが子どもの時とまったく違ってて、どうしたらいいか解らなかったんだ。」 そこまで言うとカラ松お兄ちゃんの顔が、赤くなっていくのが解った。
私は、小さく「ごめんなさい」っと謝った。
そのまま抱っこ去れながら家に帰った。
家に着くとチョロ松お兄ちゃんが手当てをしてくれた。
「ありがとう~チョロ松お兄ちゃんそれと、お兄ちゃん達!ごめんなさい。 私、迷惑を掛けてごめんなさい。」
「解ってくれたらいいよ。」チョロ松お兄ちゃんが私の頭を撫でながら言う。
次の日
私は、トド松お兄ちゃんに、あいさつをした。
「おはようー」
「おはよう~ちゃん、なんだか元気だね。」
「うん!なんだか、わくわくなんだ。」っと言う。
「あぁ~ちゃん、今日何時に着いたらいいの?」っとチョロ松お兄ちゃんに、聞かれて
「11時に向こうの、会社に着けば、問題
ないから」
「それって早くない?」っとトド松が言う。
「もうトド松お兄ちゃん! 早くないよ。」
「そうだね。早くないかもね。」っとチョロ松が言う。
「さすが、チョロ松お兄ちゃん!もう~向こうの人には、ラインで行く事は、伝えてあるから大丈夫。」
髪をセットしていると、カラ松お兄ちゃんが来た。
「ごめんなさい。 カラ松お兄ちゃん!すぐに退くからね。」まだ出来てない髪をそのままにして洗面所を出ようとする。
「別に構わないんだぞ。 セットしてやろうか?。」っとカラ松お兄ちゃんが言ってきた。
「いいよ。 別にしなくてもいいし~」えへへっと笑うだった。
しかし茶の間で
「やっぱり~1人じゃ上手く出来ない~ チョロ松お兄ちゃん!やっぱりして~」
「ふぅ~で、どうしたいの~」
結局、チョロ松には、頼むのか?っと思うカラ松だった。
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