第4章 従妹ちゃん!1人で、又ぶらぶらする。
「君がそこまで、気に病むことないと思うよ。」
「思ってしまいます。!だって~私お兄ちゃん達の事、大好きだから!」
「だから~苦しいんだね。」
「はい。」私は、カラ松お兄ちゃんに勇気を出してデートに誘った事、それを、おそ松お兄ちゃん達に知られてウジウジしていたカラ松お兄ちゃんの事を話した。
「兄弟間でのカップリングって言ってしまいました。」
「腹立ち紛れに言ちゃたのかい~?」 頷く。
「だから余計に嫌われたから、私 家を出る事を真面目に考えてるんです。 今回の仕事をする、しないに関わらず・・・私の初恋はカラ松お兄ちゃんなんてす。 だから私の初めてを、あげたかったんだけど、」
『『『えぇ~』』』6人の声が真夜中に響いた。
「やっぱり 居たんだね。!」
「あぁ~僕は、もう帰るよ。」
「あ、すいません。あつしさん色々話してしまって、気を付けて帰って下さい。」
6人はの廻りに並んで座る。
「な、何?お兄ちゃん達、私の廻りに来て、私の事、嫌いなんだから、先に帰ったらいいのに」又目を伏せながら涙がポロッと溺れる。
「ごめん!あの時に本当におそ松兄さんに問い詰められて、話してしまったんだ。!」カラ松お兄ちゃんが私に頭を下げて謝って来た。
泣き顔で顔を上げる。
「あの時にそう言われてたら、すぐ許せたのに・・・」 私は、隣に居た十四松お兄ちゃんの胸で又泣きじゃくった。
「ちゃんはお酒が入ると感情のコントロールが効かなくなるからね。」っと、チョロ松お兄ちゃんがそう言いながら私の頭を撫でてくれる。
「帰る~ぐっずん~」
「あぁ~ひでー顔になってるぞ!」
「おそ松兄さん! もうーしゃべるなって!」
一松が、おそ松を怒鳴った。
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