第1章 従妹ちゃんが、やって来た。
「ここだよ。」 おかしな家だった。
「デカパン博士居ますか~。」
「ほいほい居るダスよ。」
そう言って出て来た人が、また印象のデカイ人だった。
「この子の悩み聞いてあげてくれないかな?」
私は、悩みを話した。
「まぁー悩みは、解っただすが。
今ある薬は、男性が女性になる薬しかないダスよ。」
私は、悩んだ。
隣に居たはずのトト子ちゃんに聞こうとしたら、もうそこには、姿が無かった!
私は、勇気を出して言った。
「その薬でも構いません。」
「わ!、解ったダス、 けど薬が合うか分からないからテストしなきゃだめダスよ。」
そう言って薬を一粒飲んでみる事になった。
そして、体が急激変化し始めた。
「いっ 痛い~」 そう感じた次の瞬間私の体は、
「うっ うっそ~はっきり解る胸がある!」
「鏡~見てみるダスか?」
怖い?! けど 「見ます!」
その瞬間これー私じゃない。
どっちかと言うと美人モデルさんみたい!。
「どうダスか?」
「あ、 ありがとうございます。」
私は、薬の注意と内緒にする事を約束して、親戚のあの六つ子の家に向かった。
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