第4章 従妹ちゃん!1人で、又ぶらぶらする。
「それで、すっかり気を許したの!」
「え? あぁ~ぁ うん えへへ、デートに誘われた。」
「はぁーそれで、デートしたの!」
「してない。してない。」っとは顔を左右に降った。
「気を許したのは、悪いけど、デートしてないよ。! デートは、お兄ちゃん達とって決めてたから~」
「そ、そうなんだ~」
「えへへ」ポリポリっと顔を掻くトド松とテレる十四松。
「それなら、何でわざわざ1人の時に誘ったりしたの?」
「だって、そうしないと、お兄ちゃん達がうるさいでしょ!」
「あぁ~確かに・・・ね。」
「それに、私のお給料じゃー1人がやっとだからね。 それに道も解んないから」
「え? 地図アプリは?」
「それが、私どうも~地図アプリを使うの下手みたいで、何処に向かってるのか解らなくて・・・」
「そうだったんだ。」
「うん だけど・・・嫌だったんだね。 私と出掛けるの、やっぱり可愛くない従妹の年下なんて、道案内でも嫌だよね。」
又泣きそうになる。
「いやいや 違うって!カラ松兄さん!めちゃくちゃニヤニヤしながら、入って来たからおそ松兄さんにバレて、問い詰められたんだよ。」
「そ、そうなの? でもさっきの事もあるし~私ー暫く 顔会わしたくないから・・・ごめんね。」
そう話して十四松とトド松を部屋から出て行ってもらった。
私は、朝早くに起きて書き置きして家を出る事にした。
「行く宛無いけど、街歩くだけでも楽しいからいいもん!」
そう思って街を、歩いていると、
「すいません~少し時間いいですか?」
っと声を掛けられて振り向くと女の人で、話を聞いたらカットモデルをしてもらえないかと言われた。
女の人でも少し考えて、名刺を貰らいスマホで検索して確認した。
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