第3章 知らない内にナンパされてます。・・・
「あれ?カラ松お兄ちゃんは?」
「もう出てくるっと思うだけど~」
話していたら、赤い顔をしながらカラ松が出て来た。
「まさか カラ松お兄ちゃん!さっきの話し聞こえたの?」
「あぁ~す、すまない・・・」
「クンクン あれ?ちゃんから、いい匂いがする。」
十四松お兄ちゃんが気付いて私の近くでクンクンっと匂いを嗅ぎに来る。
「十四松お兄ちゃん!恥ずかしいよ。 けど気付いてくれて ありがとうね。」
そう言ってたら他のお兄ちゃん達も匂いを嗅ぎに来てー
クンクン クンクン クンクン
「あ、本当だぁー 柑橘類の匂いだね。」
チョロ松お兄ちゃんが言って
「これからの季節には、いいよね。」
トド松お兄ちゃんが言ってくれる。
「これが、私の買った物の一つだよ。 それからこれ、見て」っとは着ている服を見せた。
「パジャマ?」
「うん で!カラーが、カラ松お兄ちゃんカラーで、柄はね。 一松お兄ちゃんの好きなにゃんこ柄なんだよ。」っと嬉しそうに話す。
家に着くと、二階のおそ松達の部屋に行く。
「持って来たよ。!」
「本当に大きいなぁ~何なんだ?」
「チョロ松お兄ちゃんが好きなアイドルさんの抱き枕だよ。」
「あぁ~ちゃんそれなら もう持ってるんだけど・・・」
「うん それは、知ってる!けどね。 これバージョン違いなんだよ。 なんと!パジャマ姿です!」
ジャジャジャーン!
チョロ松お兄ちゃんの顔が、真っ赤かになり、もう抱きしめてゴロゴロし出して騒がしくなった。
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