第3章 知らない内にナンパされてます。・・・
「へぇ~ じゃー又仕事続けて行けるんだね。」 トド松お兄ちゃんが言う。
「だけど・・良いのかなー?」
「大丈夫だって~!今のまんまで、可愛いから~。」 そう言って、又おそ松お兄ちゃんは、私の頭を撫でてくれる。
「ただいま~!」
バタバタザッーっと十四松お兄ちゃんが走ってきた。
「お帰り~マッスル!マッスル!」
「お帰り~トド松やおそ松兄さんと会えたんだね。」
「お帰り~帰って来てくれて良かった。」 そう言ってカラ松お兄ちゃんが、私の頭を撫でる。
「お帰り~クソ松! もう離れろや!」
「一松お兄ちゃん! クソ松って言ったら、ダメ!って言ってるよね。!」
「は はい~」今まで誰もそこに突っ込みを入れてこなかったから一松は、クッソーっと言う顔になる。
「もう~ 一松お兄ちゃん!これあげるから、クソは言ったらダメだよ。」
そう言って一松にリアユルなネコのぬいぐるみをあげた。
途端に一松の顔がみるみる緩んでいった。
「ウフフ 良かった~」
「ご飯だから、食べてから話を聞かせよ。」
「あのね? 話は、お風呂上がって寝る前でもいいかな?」
「え?まぁーいいよ」
っとチョロ松お兄ちゃんが言ってくれた。
「ありがとう~ご飯!食べよ。」パタパター走って行った。
「ごちそうさまでした。」
が、後片づけをしているとおそ松達が、
「おぉ~銭湯に行くぞ~」って声かけしてる。
「あぁ~お兄ちゃん達~!待って!私も行きたいから、待ってて~」
そう 言ってもそうそうに行ってしまった。
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