第11章 従妹ちゃん❗最後のお話
『『『はぁ~何に言ってやんがんだぁ~』』』っと六つ子が、叫ぶ!。
びっくりする位に、怒ってくれる従兄弟に、は、泣き笑いしながら、嬉しさと安心感を覚えた。
あれから、少しずつ起こり始めた。
トド松お兄ちゃんが、デートに誘っても女の子に事ごく断られる。
チョロ松お兄ちゃんは、オフ会が、あったのに知らされなかったり、
カラ松お兄ちゃんは~毎度お馴染みでっと思ったら、誘われて貢がされるようになってたり、
おそ松お兄ちゃんは、パチで、勝ちまくったかと思いきや、直ぐ様負け続け!
十四松お兄ちゃんは、野球で使っていた場所が、急に使えなくなったり誰かが、使ってたりしてるものだから、十四松お兄ちゃんは、へこみまくり
でも、私にとって一番、嫌だったのは一松お兄ちゃんのネコ達が、来なくなりエサを与えに行ってもネコ達が一松お兄ちゃんでも、警戒心を剥き出しになったのだ。
「きっと、私のせいだよね。」っと言ってしまう。
「そんな事ないさぁ~」っと言ってカラ松が、励ますが余り効果はなく他の兄弟達にボカボカっと殴られ、突っ込まれる。
「まぁーとにかく、明日にあの弁護士さんとアポ取ってるんだから大丈夫だよ。」っとチョロ松お兄ちゃんが言ってくれる。
は、静かに頷いた。
次の日、その弁護士さんの事務所前に行く。
「忙しい所、すいません。」っとおそ松お兄ちゃんが、頭を下げる。
「いえいえ、此方こそなかなか時間が取れず、申し訳ありません。
ねぇーちゃん。」っと言って私の、顔を見る。
弁護士の高尾さん!
「あっ あの時のお客さんが、まさかの高尾にーっとは、思いませんでした。」っと言って、恥ずかしくて頭が上がらなかった。
余り事情が分からないおそ松達?
「あっ、実は、この高尾さんは、まだ弁護士のたまごだった時に高木さんの事務所に居た人なんだよ。」っと説明をする。
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