第11章 従妹ちゃん❗最後のお話
「そうなんだよ。 あの裁判の時に僕も立ち会わせてもらったんだけど、...」っと話し出して、私は恥ずかしさで、近くに合ったクッションで、顔を隠した。
「被告人が、連行去れる時に、言った一言も、驚いたけど、あれを又、言い返した。 ちゃんの一言もかなり驚いたね。」っと言って感心される。
「えぇ!?何って言ったんですか?」っとチョロ松お兄ちゃんが聞く。
「被告人が何って言ったかは、知ってるかい。」っと聞かれ、おそ松達は頷く。
「じゃーいいね。『殺れるもんならやってみたら、私は、殺られない!』っと言ったんだよ。 ちゃんは」っと話した。
『『『はぁ~!?』』』
凄い声が上がる。
「なっ 何!やってんのお前は!」っとおそ松は、の被っているクッションを、剥ぎ取ろうとする。
チョロ松でさえ、おそ松と一緒にに説教を、始めた。
「アハハハ。 やっぱーお前ってスゲーは」っと言う声が聞こえる。
声の主は、一松だった。
「おい!一松が、笑う何ってめちゃくちゃ珍しいな!」っとカラ松が言う。
『うっ うん』っと十四松とトド松が頷く。
「何で!笑ってんだよ!一松!」っとおそ松は、一松に怒鳴る。
「ヒヒッ だって こいつガキの頃にも似たような事したんだぜ。」っと言う一松。
「あっ 解った! 子猫を庇った時だね。」っと十四松は言った。
「そう あの時、俺は十四松に、おそ松兄さん達を呼んで来るように、頼んだんだ。」っと言う。
「それと、これと何か関係が、あるの?」っとトド松が、を、指差す。
「ヒヒッ それがさぁーあの時、」「あぁ~!」っとが唸る。
「煩いよ!」っと一松が、低い声で言うと、うっぐっとなって黙り混んでしまう。
「それで、『あんたら何かに、この子の命、奪わせない。!』って言ったんだよ。ヒヒッ」っと言って一松は、ニヤニヤっとを、見る。
クッションを、被りながらは、ニヤニヤする一松を見て、ぷっくーっと頬を膨らませた。
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