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おそ松さん、従妹なんです。

第11章 従妹ちゃん❗最後のお話



ワンピースの裾がヒラリと捲れて、生足がおそ松を誘惑する。

「はぁ~何で~に~ちゃん達の部屋で昼寝してるのかねぇ~この子は」っとおそ松は頭を掻く。

「うぅん~」っと言って寝返りをうつに、又おそ松は頭を抱える。

「くそー...ほんと、こいつわかってねーな?」
俺達を誘惑してるようにしか見えないんだけど・・・っと思いながらの側に座り頭を撫でるおそ松。

「ありゃー髪、まだ濡れてるじゃん。チョロ松に又、叱られるぞ~」っと撫でていると襖が開いて、その話をしていた。 チョロ松が現れたのだ。

「何してんの?おそ松兄さん?」っとチョロ松が聞く、その隣にはが、寝ているのに気付く。

「なっ何?この状況!何で、ちゃんの髪を、触ってるの?」っと慌てる。 チョロ松。

そして 又 が、
「うぅ~ん」っと寝返りをうつ。

「しっ~又起きるじゃん!」っと言いながらまだ、の頭を撫でてるおそ松。

チョロ松も渋々、への字口にして小声で話すのだった。

「でも~ちゃんが、あんなに抱えてるなんて思わなかったよ。」っと話すチョロ松。

「あぁ~そうだなぁ~」っと言いながら、まだの頭を撫でるおそ松。

「ねぇ-そろそろ終わりしない?」っとチョロ松が言い出した。

「はっ何を?」っと、とぼけるおそ松。

「だから~ちゃんの髪を触るの!」っと怪訝そうな顔をするチョロ松。

「えぇ~まだいいじゃん!」っとおそ松は、いつものように、ニッカっと笑う。

「うぅん~ん。」っと起き始める。     
目を擦りながら、キョロキョロっと周りを、見渡す。

「あれ?おそ松お兄ちゃん、チョロ松お兄ちゃん?2人とも~どうしたの?」っと、まだ眠そうな目を擦りながら立ち上がろうっとするが、

「あぁ~」っと立ち上がれずそのまま四つん這いの格好になってしまた。




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