第11章 従妹ちゃん❗最後のお話
7月に入っても、何も起きなくて、私もお兄ちゃん達も警戒心が、薄れていた。
私は、桜子さんの仕事場で働く事になったけど、まだ雑用だけ、桜子さんが、万が一を考えたのだ。
社員さんには、まだこの業界が、解らないから雑用から馴れてもらうっと言ってもらっている。
社員さんは、優しく物事を教えてくれる。
そんな時の連休中、松蔵叔父さん達は、2人で旅行に行ってしまった。
一応、家事は分担はしたけど~
「もう~おそ松お兄ちゃん!今日の洗濯当番なのに~しないで!出掛けたな~」っとが唸るが、当の本人は、もう居ない。
そして、お昼過ぎになってやっと帰って来たのである。
「ただいま~に~ちゃん帰って来ましたよ~。」っとおそ松が、帰ってくる。
居間に行き、ちゃぶ台を見ると手紙が置いてある。
『ごめんなさい。 暑くて、そうめんにしました。』っと書かれていた。
《まぁー良いけど、は、何処だ?》っとおそ松は、を探しに、2階に上がる。
「に~ちゃん帰ったよ。」っとの部屋を、覗くおそ松。
「ありゃ?居ない?」っとおそ松は、まさかっと思い、自分達の部屋を見に行く。
「~」っと襖を開ける。
そして、おそ松の目の前には、部屋の窓が全開されて、扇風機にあたりながら、ルームウェアのワンピースを着てすやすやっと寝ている。
がそこにいたのだ。
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