• テキストサイズ

色のない空 *鋼の錬金術師*~原作沿い~

第5章 錬金術師の戦い



怒鳴る男にダークはむぅっとした顔をし、ゆっくりと立ち上がった

「はっ、ガキだからビビって何も言えなーー…!!?」

ひんやりと冷たいソレを首筋に当てられた。 ソレはギラリッと光る…





『僕、今まで何かに恐れた事なんてありませんが…?』



ソレはダークが握っている剣であった




「まさか…、さっき俺の銃を斬ったのはお前か…!!?」
『今頃ですか…。 …ま、僕はあまり喋るのは好きじゃないので…』

ダークはトンッと片足を上げて一踏みすると…



=パキパキ=


「ーー…ッ!!?」
男は口元まで体全体が凍りついた

『鼻で呼吸出来ますよね…? …では、僕はあのお二人のお手伝いをしてくるので…』





暴れたら殺しますからね…?




ーー。


前の車両の方から銃声やら声が聞こえてくる

『アル達は大丈夫でしょうか…? …ん?』
/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp