• テキストサイズ

色のない空 *鋼の錬金術師*~原作沿い~

第6章 戦友は焔の錬金術師




エド「え? マジ? 大佐の友人って…」






『ロイ!』
エドワードの真横を駆け抜ける、聞き覚えのある声と髪色…


ロイ「ダーク、久しぶりだね…」
ロイの名を呼んだダークは両手でロイの服を掴んで抱きついた

『はい、久しぶりです…。 会いに来ました』
顔を上げてダークは微笑む

ロイ「ありがとうダーク、とても嬉しいよ」
ロイも微笑んでダークの頭を撫でた

アル「ビックリしました…、まさかダークさんの友人が大佐だなんて…」
エド「あまりにも年の差があるっていうか…」

ロイ「君達失礼な(怒)」
『友に、年の差なんて関係ありませんよ…?』

こてんっと首を傾げたダークの仕草にエドワードは頬がカッと熱くなった

エド「…いや! あるだろう!! 年の差っていうより人の差だ!!」
ロイ「どういう意味だね鋼の」

エド「大佐はショタに目覚めた危険人物って事だよ」
ロイ「失敬な! ダークはこれでも鋼のと同じ年だぞ!」

エド「へー、俺と同じ年………え?」
エドワードはピシッと固まった

ロイ「ダークは鋼のより天才児なのだよ?」
/ 26ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp