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Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛

第47章 魔神の犬と猫■


ぐわん、と体が宙に浮くような感覚がして目を覚ます。

感覚が戻ると、湯の中でリヴァイの脚の間にいて後ろから包み込まれているのが分かった。

あ、寝ちゃってたんだ…

目をこすっていると、耳元でリヴァイの低い声が鼓膜を揺する。

「てめぇ、こんな無防備な状態でここで寝ちまうとはいい度胸じゃねぇか」

「ん…だってリヴァイが遅いから…」

リヴァイが耳を口に含みながら両手で乳房を揉みしだいてきた。

「は…ん……あぁ…」

久々の感覚に、体は過敏になっているのか、高い声が漏れてしまう。
それに触発されたかのように、リヴァイの片手が割れ目をなぞった。

「ひ…んんっ…」

耳の中を蹂躙され、体が仰け反ってしまう。
その拍子にリヴァイの肩に自分の頭が乗っかると、リヴァイが瞬時に唇を塞いできた。

「ふ…ん…っ…んん…は…」

次第に激しさを増し、後頭部を押さえつけられ、より深く舌を絡ませ合う。
互いの唾液を交換するように、何度も角度を変えながら艶かしい音を響かせる。

ルーナは耐えきれなくなってリヴァイの下半身をまさぐった。
すでにそり立っているそれを握りしめると、ビクンと体が波打ったのが分かり、そして唇を離された。

「っ……随分と積極的じゃねぇか…」

「どっちが…」

ルーナの挑発的な目に、リヴァイは鼻を鳴らす。

「てめぇ…覚悟はいいな?」

「そっちこそ…」

瞬時に互いを貪り合うような激しいキスをする。
互いの体をまさぐり合い、体中を蹂躙する。

ルーナはリヴァイのものを手で扱き、リヴァイはルーナの中を指で愛撫する。

互いの好きなやり方や敏感な部分はとっくに心得ている。

いつのまにか、どちらが先にイカせるか勝負のようになっていて、激しさと口の端から漏れる息遣いが荒くなっていく。
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