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Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛

第46章 烟月


部屋に連れてこられたルーナはすぐにリヴァイに服のボタンを外された。

「ちょ、ちょっと?!自分でできるよっ」

しかしリヴァイはルーナの服を瞬時に脱がすと、それを手に取り見つめながらこれでもかというほど顔を顰めた。

「チッ、汚ぇ…これは捨てるしかねぇな」

「ええー…こんなの洗えば」

「いいや、あいつの体液はヤバすぎる」

そう言って袋に入れ、服を掴んでいたその手をまさに汚いものを見るような目で睨むと、そのままの視線を着替えようとしているルーナに流した。

「お前、すぐ風呂に入れ」

「っえ?…あ、まっ…」

リヴァイは湯を張りに浴槽へと行ってしまった。


「もう…どんだけ潔癖症なの…強引なんだから…」

ルーナははぁとため息を吐きながら、とりあえず薄手のシャツを羽織ると、どうせすぐ脱ぐだろうとボタンを開けたまま窓の外を眺めた。

もう随分と暗くなっている。
そういえば今は何時だろう?
時計を確認しようと振り返ろうとした時、後ろからリヴァイに抱きすくめられた。

びっくりしすぎて息が止まりそうになっていると、前を開けっ放しにしていたシャツの中にするすると手が入り込んできて乳房を掴まれる。

「わっ…」

「てめぇ、そんなに外に見せてぇのか?」

ギュッと鷲掴みにしながら耳元で囁かれ、一気にぞくぞくと体が粟立つ。

「ち、違っ…すぐ脱ぐからと思って…」

「ならなぜこんな格好でこんな所に立ってやがる」

「え、だって暗いしっ…別に見えないでしょ…?」

「あぁ?何処で誰が見てるかわかんねぇんだぞ」

不機嫌な声が聞こえたかと思えば両手でぎゅうぎゅうと乳房を揉まれ、飾りを抓られて声が漏れる。

「はんっ…ちょと…まっ…て…んぁっ…」

そのまま耳に噛みつかれ、ルーナの体が徐々に脱力していった。

「そんなに見せてぇんなら、しっかり善がらせてやらねぇとなぁ」

「ひ…ぁあ…ま…あぁっ!」

耳を蹂躙されたあと首に噛みつかれ強く吸われる。
ルーナの顔はたちまち卑猥に歪んで行った。
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