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Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛

第36章 パラドックス■


「いっ…やぁあっ!…んんっ…!」

そのまま乱暴に引っ張って連れて来られて、部屋に押し込まれたかと思えば、ベッドに担ぎ落とされ荒々しく体を貪られた。

乱暴に服を剥ぎ取られ、頭を押さえつけられ、荒々しく口内を犯される。

強く乳房を揉みしだかれ、乳首を抓られ、痛みでルーナの顔が歪んでいく。

「あぁっ!…んっ…はぁっ…!リヴァイ…んやめ…あっ」

首筋に噛み付くようにキスをされ、そして強く吸われた。
何度も首周りに同じことをされ、確実に所有印を落とされたのだと理解する。

「お前は誰のもんだ」

手首を頭上で一纏めに拘束されている上に、激しく全身を責められ力が入らずただただ喘ぎ悶えることしかできない。

欲望のままだけに体を貪られているような感覚。
暗闇のリヴァイの表情は僅かしかわからない。
月も出ていないからだ。

でもその僅かに見て取れる表情は、とても悲しげで切なげな、
今まで見た事のないなんとも言えない表情をしていて、ルーナは抵抗する力が弱まっていった。

「お前は俺のもんだろう」

リヴァイの唇が、耳を這い、頬を這い、顔全体に啄むようなキスを落としていったかと思えば、舌を這わせ、じっとりと舐めるように顔中を舌が蠢いた。

「ふ…んん…は…あ…」

額や頬だけでなく、瞼や鼻や顎、そして唇と、ありとあらゆる全てのパーツを舐められ、まるで顔全てがリヴァイに飲み込まれたような感覚になる。

リヴァイの唾液のせいか、顔全体が空気に触れてヒヤリと冷たい。

閉じている唇の割れ目をじっとりと何度もなぞるように舐められたかと思えば、そのまま舌が割入れられ、また乱暴に口内を蠢き、奥から絡めとったり吸ったりを繰り返していく。
何度も角度をかえてそんなことをされ、ルーナは蕩けるような快感と痺れに全身に鳥肌が立ち始める。
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