Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第36章 パラドックス■
「あっ!待って!私もっ…」
「あ?」
「私もリヴァイの体のこといっぱい勉強してきたんだから…」
そう言ってルーナはリヴァイを勢いよく押しやり、そそり立っているそれを口に含んだ。
「っ…おい…まて…」
ルーナがリヴァイの好きなところを重点的に舌で舐めまわしながらゆっくりと頭を振りはじめる。
「は……ルーナ…」
凄まじい快感が押し寄せ、気を抜くとすぐに達してしまいそうで顔を歪める。
スポッと口から引き抜いたかと思えば唾液でテラテラ光る口元をそのままに、強請るような官能的な目でリヴァイを見上げて言った。
「ね…リヴァイ…」
その意味はリヴァイは理解している。
諦めたようにため息を吐き、そして言った。
「わかった……」
リヴァイはルーナにキスを落とし、そしてその口の中へ大量の唾液を注ぎ込んだ。
「う…んっ……」
パッと口を離すと、それを含んだままのルーナの唇が閉じた。
「飲み込むなよ…」
こくりと頷いたかと思えばそのまままたリヴァイの一物を加えだし、その唾液を使ってじゅるじゅると音を立てながら再開する。
「く……は…あ…っ…」
あまりの快感にもう爆発寸前で声すら我慢できなくなってきたリヴァイはルーナの頭を両手で包み、目を瞑って必死に耐える。
「んっ…だめだ…は……でる……くっ!」
ルーナの口の中でそれは一気に弾けた。
急いで出させようとした瞬間にはもう既にルーナの口の中は空だった。
「ばか…お前…」
「ふっ…私だってリヴァイのことは勉強済だったでしょ?」
「…あぁ。だがどうしてくれる?お前をすぐにでも抱き潰そうと思ってたのに。俺は10代のガキじゃねぇんだぞ」
「またすぐに勃たせればいいんでしょ?」
そう言って半分萎えたそれをまた咥えだす。
そしてたちまち硬さを帯び始めるわけだからルーナにはやはり適わないと思った。