Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第36章 パラドックス■
そしてズボンに手をかけ全てを取り去る。
下唇を噛み、居心地悪そうに目に手の甲を当てるルーナに覆い被さる。
「顔を見せてくれよ、ルーナ」
「…でも」
「別に怒ってない。お前が自分を傷つけるのを止めてやれなかった。一緒にいてやれなかった俺の責任だ。」
「そういうと思ったから…嫌だったの…どうして分かってくれないの」
リヴァイはルーナのその手を剥がし、キスを落とした。
「もうその話は後だ。いいから今は大人しく俺に抱かれろよ」
そう言って全身にキスの雨を振らせていく。
常に付いている心臓の位置にある3つの所有印。
それをもっと増やしたくなって今度は右胸の辺りに吸い付く。
「はぁっ…」
小さな悲鳴が聞こえる。
しかしそれはますますリヴァイの中の情欲を煽り立てていった。
丁寧に丁寧に、慈しみを込めるように全身を舐め回す。
その度にヒクヒクと波打ち、卑猥な喘ぎ声を出すルーナがあまりにも官能的でそして心の底から愛おしくなる。
抱き潰したくて、壊してしまいたいくらいの欲求に駆られる。
蜜壷に指を這わせればもうそこは濃厚な汁が溢れ出ていた。
グイと2本忍び込ませ、肉壁を叩きながら蹂躙する。
「あっ…んん…はぁあっ…リヴァイっ…まっ…あぁ」
「明るいからよぉく見えるな…」
「やめて…はぁあっ!んんっ…!」
すでに固くなっている蕾を剥くように口に含み、吸いあげれば身を捩らせて快感に悶え苦しむルーナが息を荒くする。
羞恥で顔を赤らめ、もう絶頂が近いようで指をきゅうきゅうと締め付けてくる。
「はっ…あぁっん…んぁっ!もうっ…だめぇ…」
指を奥まで差し入れながら蕾を激しく舐め回したせいか、ルーナはあっという間に絶頂に達してしまった。
「リヴァイの…ばか…うますぎるんだっ…て…」
「お前の体のことなら随分と勉強してきたからな」
リヴァイが満足そうに口元を拭きながらルーナに覆いかぶさり、自分のものを押し付けた。