Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第24章 解離■
ゆっくりと上下に動いていく。
中はもうヌルヌルとした愛液で溢れかえっており、卑猥な音が部屋に響いた。
「んっ.....ふ.....リヴァイ.....」
少しずつ律動が早くなっていく。
キュッと自分を包み込んで離さない肉壁が擦れていき、リヴァイは快感に悶え苦しんだ。
「ルーナ...もっとだ...もっと...俺にぶつけろ」
ルーナは激しく腰を揺らしながら前かがみに倒れ込み、リヴァイの首筋に噛み付くようなキスを落とした。
リヴァイはルーナの腰に手を回し、グッと押さえつける。
再奥まで入り込んだそれはもう限界寸前だった。
「っは.....ルーナ...好きだ.....お前を離したく...ない...」
「...リ...ヴァイ...んっ...愛し...てる」
ギュッと首に手を回され、耳を口に含まれリヴァイはうっと声を漏らした。
「お前の全てを...っ...もっとっ...ぶつけるんだ俺にっ...」
ルーナの荒い吐息と喘ぎ声が耳に響く。
中の締め付けが強くなり、収縮を繰り返していく。
激しく往来するモノの快感にルーナは絶頂に達したようで身を震わせた。
しかしそのまま律動は止まず、激しさを増すばかりだ。
「ぁ...んんっ...あぁ...はっ...あぁ」
快感に悶える艶かしいルーナの声が部屋中に響き、リヴァイの情欲と快感を刺激する。
そして肩に立ててきたルーナの爪がグッと皮膚に入り込んだ。
一瞬リヴァイの体が跳ねたが、そのままリヴァイも腰を動かしさらなる激しさを促した。
「っ!ルーナ...出るっ...抜け...」
それでもルーナは律動をやめずリヴァイの上に全身密着したままだ。
「おいルーナ...早く抜け!...く...早く...」
ルーナが追い打ちをかけるように最奥に入れこませたかと思えば、リヴァイの限界の糸が切られた。
中に注がれていくそれは2度目とは思えないほどの量と濃さで一気に放出されていく。
リヴァイは全身の力を失いバタリと腕を落とした。