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Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛

第23章 叫び■


「本当に分かってんのか?」


眉をひそめ今にも泣き出しそうな顔で下唇を噛みながらコクコクと頷くルーナ。

その姿を見下ろしているだけで、リヴァイが必死に押さえ込んでいた加虐心が徐々に湧き上がり身体に血液が回り始めるのがわかった。




リヴァイは一気にルーナの服を脱がせて行った。


「ま!まって!リヴァイ!やめてっ!まだお風呂にっ!ひゃぁ!」


ルーナは朝シャワーを浴びたきり身体を流していないことに抵抗を覚え、必死にリヴァイの動きを抑えようとするが、力でかなうわけはなくみるみるうちに服が脱がされていくのを止められない。


「おねがっ...いっ!んあっ!まって...」


こんなはずじゃなかった。
本当は一緒にあのラベンダー風呂に入ろうと思っていたのだ。



ルーナは下着も剥がされ、いとも簡単に一糸まとわぬ姿になってしまった。


恥ずかしさと情けなさで顔を歪めながら胸を腕で包むが、乱暴に剥がされまた頭上で手首を拘束されてしまった。


リヴァイの顔はまだ怒っている。
乱れた前髪の隙間から見える三白眼は冷徹な光を帯びルーナを見下ろしていた。


「リヴァイ...許して...ごめん...なさい」


しかしその態度は逆効果だった。


リヴァイはルーナから引き剥がしたベルトを取り、ルーナの手首をそれでグルグル結び始め完全に拘束した。


「ちょ...ちょと...リヴァイ?なにするのっ...」


「こうしとかねぇとお前が逃げちまうだろうが...」


「にっ逃げないよ!逃げないからっ...取っ...んはぁ!んぁあ!」


リヴァイはルーナの言葉を無視して乳房に噛み付いた。

チュル...と厭らしい音が鳴り響き、ルーナの体が快感に震え出す。

立ち上がり始めた乳首を舌で転がしそして一気に吸い上げられる。


「あぁっっ!!いやぁ...んぁ...!はぁん...リヴァ...やめっ...あぁ!」


拘束された手首をリヴァイの手で押さえつけられていて抵抗ができない。


リヴァイは激しく乳房を弄びながら片方の手でルーナの首元をなぞり、鎖骨、胸、脇腹を触れるか触れないかのタッチで指を滑らせていった。


ルーナの全身にぞくぞくっと電気がかけめぐり、ピクピクと震え出す。


「はぁ...はぁ...んん...んぁ...はぁ...やめ...て...おねがっ」
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