Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第23章 叫び■
リヴァイは弱々しく懇願するような艶かしい表情のルーナの顔を両手で包み込み、唇に噛み付いた。
ルーナの柔らかい唇を全て口に含み、舌を這わせて舐め上げる。
「ふぅ...ん...あ...ふっ...んんっ...」
舌を無理やり忍び込ませ、激しく口内を舐めまわし奥から一気にルーナの舌を絡め取る。
じゅるじゅると音を立てながら攻めあげればルーナの口元からは流れ出る唾液とともに吐息と喘ぎ声が大きくなっていく。
もっともっと善がらせたい。
俺なしじゃいられねぇくらいの体に変えてやりたい。
もっと攻めあげてもっと虐めて体の芯から俺のものにしたい。
俺だけのものに。
最初に感じた恐怖心はいつの間にかルーナの中から消えつつあった。
代わりに湧き上がってきたのは素直な肉体的快感だ。
私をもっと触って欲しい。
もっと虐め倒してほしい。
もっとあなただけの身体になりたい。
あなたに分からせたい。
「...んんっ...リヴァイ...」
「なんだ」
「・・・」
「なんだよ。言いたいことがあるならハッキリ言え」
ルーナの言いたいことはその顔を見ればなんとなく分かる気がする。
だが俺からは言わない。
お前から...言わせたい。
「...し...ぃ」
「あ?聞こえねぇな」
「ほしい...リヴァイが...」
リヴァイはその言葉に顔が一気に緩みそうになるのを堪え、ゆっくりとルーナの太腿へと手を伸ばした。
すっ...と指で撫であげるとひくひくと痙攣し出す。
ルーナは何かを必死に我慢するように小さい吐息を洩らしながら目をギュッと瞑っている。