第20章 証拠■

だがそんなルーナを労わってやれる余裕が今のリヴァイにはない。

耳を口に含むように舐めまわし、首筋に舌を這わせた。
ふっくらと膨らむ乳房をゆっくりと揉みしだきながらルーナの首や鎖骨を一気に舌で攻めあげる。

「あぁっ！んぁっ！んんっっ...あぁん...あぁ！...んん」


ルーナは眉をひそめて目を瞑り苦しそうに身を捩った。
あまりの快感に体中が疼き、思考が停止しそうだった。


「ルーナ...すまない、今夜は優しくしてやれねぇ」

リヴァイは乳房を舐め上げ飾りを吸い上げながら、下の方へと手を滑らせた。
毛のない美しいルーナのそこは、もう完全に蜜で溢れており簡単に指が入り込んだ。


「んぁあっ！！！ぃやぁ！ま...まって...いやっ！んああ！」

指の動きが激しくなりルーナの身体はもう感覚が狂いそうだった。
体中の細胞が呻き、欲望を掻き立てられた。

「お前の体は嫌がってねぇみてぇだぞ？」

リヴァイは指をそのままに、舌を這わせ、蜜壷を吸い上げた。
ドクドクと溢れ出てくる愛液を舌を大きく使って舐め取り蕾を吸い上げると、ルーナの体がふるふると震え出した。

「はぁっん...あぁ！あっ...んんんっ...」

ルーナはリヴァイの頭を掴むが、ビクともせずに攻め続けられ、激しさを増す快感に徐々に体の奥底からものすごい勢いの何かが押し寄せてくる感覚がした。

「いやっ...！待って、リヴァイ...んぁあ...来る！...来るって！き、来ちゃううっ...！んぁあ」

「あぁ...思いっきりイッてくれよ...」

「も...だめぇ！...もぉ...いいからリヴァイのを...んっ...早く入れてっ...んあっ...」

ルーナは押し寄せる波に恐怖し、一生懸命身をよじる。